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わきがの原因となる汗を分泌するのは、アポクリン腺です。腋窩筋膜の上に分布しているアポクリン腺。そのアポクリン腺の層は、液窩筋膜から平均で1.6mmぐらいの厚さですが、わきがの人の場合には、5mm以上になる場合もあります。それを外科的に取り除く方法がわきが手術です。ただし、アポクリン腺の層とエクリン腺の層は、線を引いたように明確に分かれているのではありませんので、わきが手術でアポクリン腺のみを除去するのは難しく、エクリン線もある程度除去してしまっています。わきが手術の方法は複数ありますが、多くの医療機関で受けることのできる、最も一般的なわきが手術の方法は、剪除法です。
わきが手術の方法の一つである剪除法の手順は、まず、局所麻酔をしてわき毛のある範囲を1〜2箇所切開し、その部分から器具を挿入し、皮膚をひっくり返します。そうするとアポクリン腺の層が見えるので、はさみで切り離し除去していきます。その後、切除した部分を縫い合わせていきます。次に止血をします。止血されたことを確認した上で、皮膚を縫い合わせます。その後、ガーゼを丸めたものをわきの下に押し付けるように圧迫し、弾性包帯を巻いて固定します。おおよそ、このような方法でわきが手術は行われます。所要時間は、片腕で30分ほどです。この方法によるわきが手術の跡はほとんど目立ちません。手術の切開は、わきの下のしわに沿って行われるからです。また、しわの部分はわきを動かしてもほとんど動かないので、わきが手術の傷の回復は早いのです。ほとんどが手術後半年くらいで目立たなくなります。
わきが手術の方法にローラーシェービング法という方法があります。このわきが手術の方法は、汗腺を効率よく取るための器具を使用し、わきの下をしわに沿って切開し、アポクリン腺、エクリン線、皮脂腺を皮脂の裏側から取り除いていくわきが手術の方法です。削除法とも呼ばれるわきが手術の方法です。手術時間は1時間程度で、数回の通院が必要です。このわきが手術の方法は、汗腺の残存を確認できない場合もあり、取り残しが生じるのが難点です。また、皮下組織吸引法というわきが手術の方法があります。皮膚の中に小さな穴を開け、カニューレという棒によってわきがの原因である汗腺類を吸い取る方法です。傷跡も少なく、体への負担は少ないわきが手術の方法ですが、汗腺類を完全に取り除くには難しい方法で、わきがのレベルが高い人には適していないわきが手術の方法です。
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